能楽体験教室 「小鍛冶」を謡う




能楽体験教室

◎ 狂言の体験…大ホールの舞台で行う。狂言の発声、所作等を体験する。足袋、靴下を持参し、舞台に上がる際には着用してください。

◎ お囃子(笛、小鼓、大鼓、太鼓)、能面着けの体験…4階和室で行う。

◎ 小鍛冶の謡を体験…大ホールで着席して行う。

◎ 能装束着けの勉強…小鍛冶の後シテ稲荷明神の装束着け、小飛出の面着けを見る。

◎ 小鍛冶のキリ(最後の部分)・仕舞を鑑賞…小鍛冶のキリを半能に準じて行う。

◎ 能の基本的な事柄を知る…ホワイエにて空き時間に展示を見る。能舞台、現行の能・狂言面、扇等について知る。

タイムテーブル

9:50 この時刻迄に東玄関で受付をして下さい。北玄関から東玄関への通路は、9:50迄閉じています。先着200名の内、パンフレット表紙の番号が奇数の人は4階の和室へ、偶数の人は大ホールに入って下さい。但し、グループ等で一緒に体験したい人達は、番号にこだわりません。又、体験を見学する人、ホワイエで展示物をゆっくりみるのも自由です。4階和室では、体験したい部門(笛、小鼓、大革、太鼓、面着け)に分かれて、横5名で3~5列に並んで座って下さい。大ホール組は、靴等を脱いで舞台に上がり、仮設能舞台(30名ほど)、および左右の舞台にいて下さい。200名超えた場合、ホワイエで展示物を見る等して待機下さい。200名に満たない場合でも10時以後に来られた方は静かに入室してください。舞台には次の交代時迄は上がれません。囃子の楽器の体験では、初心者でも普通に音が出るのは太鼓だけと思っておいてください。

10:00 体験開始。4階和室では最低2部門の体験を予定してさい。

10:30 大ホールと4階和室と交代します。以下同様です。

11:00 全員大ホールの座席に着席してください。謡の体験をパンフレットの音符を開けて見て置いて下さい。
 以後、謡の体験 、装束着け、「小鍛冶」のキリの鑑賞と続きます。

12:00 終了予定時刻です。次の能・狂言公演の準備の為、12:30迄に大ホール・ホワイエから外に退出してください。
 午後の公演に入場する方の席取りは、禁止します。

指導者 狂言:小笠原 匡(和泉流狂言方)3名、
笛:大野 誠
(藤田流笛方)、小鼓:成田 達志(幸流 小鼓方)、大鼓:谷口 正寿(石井流大鼓方)、太鼓:中田 弘美(金春流太鼓方)
面付:河
村家一門(観世流シテ方) 「小鍛冶」解説:河村 晴道(観世流シテ方)、謡:松野 浩行、装束着・仕舞:河村 和晃 他河村家一門 (順不動、当日指導者が変更することもあります)


    ホール階から4階への移動は、ホワイエ北側の階段(図の赤矢印)より1階のエレベータホールに行き、4階で降りて廊下を西に
    進んで下さい。



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